園長便り2025-21
2026.03.13
「歩み」
園長:中村貫太郎
年度末を迎え、まもなく幼稚園の一年が締めくくられようとしています。まだ肌寒い春の日に小さな一歩を踏み出した年少さんたちは、この一年の中でたくさん笑い、時には涙を流しながら、友だちと関わり合って歩んできました。日々の遊びや活動を通して、それぞれの心と体が豊かに育ってきたことを嬉しく思います。
まもなく卒園を迎える年長さんたちは、園で過ごした思い出を胸に、新しい世界へと歩み出そうとしています。初めて登園した日の不安そうな表情も、今では自信に満ちた顔つきへと変わりました。友だちと助け合い、思いやりを学びながら、たくさんの経験を積み重ねてきました。
「歩み」について、聖書には次のような言葉が記されています。
「光の子として歩みなさい。光から、あらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。」
光は天の神さまを表しています。一人ひとりが光の子として歩むとき、その光は周りの人も照らしていきます。三育幼稚園を卒園すると、讃美歌を歌ったり、お祈りをする機会は少なくなるかもしれませんが、ここで学んだ光を大切にしながら歩んでいくことを願っています。